× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
今年の5月4日で寺山修司没後30年ということで各地で様々なイベントが催されている。
先日、世田谷文学館の「帰ってきた寺山修司展」へ行き、本人直筆の手紙など様々な言葉に触れることができたのだが、今回NHKのEテレでは2006年に放映された「知るを楽しむ・私のこだわり人物伝」の再放送があり公私共に親交が深かったという美輪明宏が話を聞かせてくれた。 そこで初めて知ったのが寺山修司と母ハツとの関係性である。 異常なまでに子を想う母。 美輪明宏は笑って話すが想像してみると背筋が凍る程の溺愛ぶり。 呪縛から逃れたい子。 その環境から生まれた作品が多いことを初めて知った。 寺山修司展で印象を受けた言葉の意味を知ることも出来た。 作品の一部を見れば見るほど全貌を知りたくなる。 この刺激はとても心地よい。 もうしばらく寺山修司に浸ってみようと思うのである。 PR |
流れが来ている時は乗らなきゃ損々ということで例の曲、ボーカルも録り終えたのである。
全ての音を録り終え編集作業も終了。 各メンバーへ確認を依頼しこのまま何もなければ5月31日のイベントで先着でプレゼントされるコンピレーションCDへ収録される。 今手元にある技術・機材でやれるだけのことはやったと思うのでぜひ聴いてほしい。 コンピレーションCDを手に出来なかった皆様の為に、シングルとして発売しようとも思っている(まだ個人レベルで思ってるだけだが)。 さて、その曲は何かって? あまり勿体振ってもしょうがないので本日お教えしよう。 完全自主録音をした曲は、多数の皆様から音源化を熱望されていた 「Sherry」 である。 御待ち遠様。 |
5月2日は私がギターを始めるきっかけとなったhideの命日である。
ということでhideの曲を聞きながら次元の「月が花咲く路地裏で」のジャケットをひたすら組み立てた。 あのジャケット、私が手作業で組み立てているのであります(温もりを感じるがいい!)。 既に発売中ですが、実は数に限りがある(かもしれない!?)のでぜひ早めに手に入れてほしい(みんな買ってね!)。 さて、残るはボーカル録りのみとなったある曲のレコーディング。 ボーカル以外の音の編集作業(MIX)を終えたのだが、、、良い! 今まで自主録音した中で最高峰の出来。 独りでニヤリと笑みを浮かべてしまう。 期待していいと思う。 曲名はまだ教えない。 代わりに5月24日に発売となる甲殻類というバンド主導のコンピレーションCDにJIGENNが収録した曲は「黄昏の歌」だということを教えよう。 これも過去最高の出来。 嗚呼録音三昧万歳。 |
先週はレコーディングスタジオでの録音だったが今週はいつものリハーサルスタジオで完全自主録音の日々。
順調に進んでいる。 完全自主録音の為、様々な制限があるのだがそれを差し引いてもなかなかに良い音で録れていると思う。 5月31日の四谷Outbreak!とThe Idle Thingsの共同企画「四谷サリバンショー」の先着?名様にプレゼントされるコンピレーションCDへ収録するのだが、良い出来であれば別途でリリースも考えている。 どの曲かはもうしばらくしたらお教えしよう。 |
先日NHKの「SWITCHインタビュー達人達」という番組を見た。
職人・達人好きの私といっても誰のことでも興味があるわけではなく、恐らく自分の感覚・精神に近いと感じる彼らが出ていればどれ見てみようか、となるようだ。 さて今回は「走る哲学者」為末大と世界屈指の移植外科医・加藤友朗との対談。 私も同感した点は以下。 ・本当に集中すると意識とは別のところで体が動く。 私の場合、単純なルーチン作業をこなしている際にこれを感じる。 気がつけばかなりの時間が過ぎており物もたくさんできているがその間全く別のことを考えていた、ということは多い。 ・背水の陣をしかない。 何かに取り組むときの考え方。「やりたい」と「やらなきゃいけない」では違う。 「これができなかったら終わりだ」ではなく「何か他の方法はないだろうか」と別の考え方を模索することが光明を見出す。 いきなりNOとは言わない。 ・完璧を求めないと先は切り開けない。 及第点を与えてもいいが実は気になることがある場合、その気になることを解消する為に壊しやり直すことができるかどうか。 実はこれは今私たちが置かれている状況では一番難しいことである。 レコーディングスタジオを押さえた場合、時間は限られもちろんお金も発生する。 時間もお金も好きなだけつぎ込んでいいわけではないのでどこかで妥協しなければいけない部分がある。 この場で述べることでないとは思うが実際はそうなのだ。 その限られた時間でやり切る為に、日々どうするかなのだろう。 わかるけど実際自分はどう?という話でやれるかやれないかが職人・達人になれるかどうかの分岐点なのであった。 さてどうしようか。 |
瘋癲の顎さんを呼び戻す為、3~4年振りに歯科へ行ったのである。
そう、顎関節の調子がおかしい場合はまず歯科へ行くのがよいのだそうだ。 選んだ歯科は以前からリハーサルスタジオへ行く際に通り過ぎていた「黒田クリスタル歯科」。 ホームページ等を見てもなんだか目がキラキラしてしまうようなハイカラーさであったのでここに決めたのだ。 土足のままでOKな診察台、そして目の前にはテレビジョン! 何もかもが初めての体験。 テレビジョンからは流石に音声は出ていないのでプロ野球を垂れ流していると院長先生登場。 撮ったレントゲンの結果がその画面に現れ、現状と今後の治療方針がCGも交えて伝えられた。 目が輝き鼓動が高鳴る私。 こんなハイカラーな歯科が存在するとは吃驚であった。 果たして顎さんはどうなったかって? マウスピースを作って夜な夜な装着することによって真っ当な顎さんに戻すのだそうだ。 まだ先は長い。。。 |
学生時代の先輩達との飲み会へ参加。
15年振り位に会う人もいたが、皆様これといってお変わりなくレイドバックした気分であった。 お互い元気なら何より。 また会いましょう。 |
忍者ブログ [PR] |