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昨日帰りの高速バスのこと。
ゴールデンウィークの大事故は私が東京と富山を往復するのに使う高速バスのルートで起こったものだ。 したがって、今はどこのバス会社も細心の注意を払って運行しているが、それでも乗客としては不安な人もいる。 特に老人はそのようだ。 昼の時間帯の高速バスは通常運転手は1人であるが、お婆ちゃんは心配でしょうがなかったらしく、運転手にしつこく色々質問していた。 運転手は言葉を選びつつすべての質問に答えていた。 私に対しても、本来は1番前の席だったが荷物が多かったりなんなりだったたこと、満席ではなかったことから1番後ろの席を2つ使わせてくれた。 途中、赤ちゃんが泣き止まなくて困る女性に私の隣の2席を使って休ませるよう提案していた。 すべての乗客の状況を把握し、力になれることは最大限力になってくれていた。 アナウンスも丁寧で乗客が安心する落ちつきっぷりだった。 まさに運転手の鏡と言える。 この運転手はきっとゴールデンウィークの事故がなかったとしても元々素晴らしい運転手だということは疑う余地もない。 私は富山地鉄のバスをこれからも利用するだろう。 PR |
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